Azure FunctionsのDialogflow v2 API対応
はじめに
Google Homeで遊ぶときに利用しているDialogflowのv1 APIが2020年3月に完全シャットダウンしてしまいます。
(元々は2019年10月まででしたが延長されてました。
(元々は2019年10月まででしたが延長されてました。
以前の記事で
Dialogflow+Azure FunctionsでGoogle Homeの設定をしていたので
こちらのv2対応版を書いていきます。
Dialogflow+Azure FunctionsでGoogle Homeの設定をしていたので
こちらのv2対応版を書いていきます。
流れ
- Azure Functionsの設定
- Dialogflowの設定
Azure Functionsの設定
ちょっと変える程度かと思いきや、がらりと変わりました。
v1の時より汎用性のあるすっきりしたコードにできたので個人的には満足度が高いです。
v1の時より汎用性のあるすっきりしたコードにできたので個人的には満足度が高いです。
コード自体はGitHubに記載してます。
Dialogflowの設定
ちゃんと動きました。やったー。
つまづいたところ
・WindowsAzure.Storageのバージョン
パッケージのバージョンをすべて最新安定版にしていたら以下のエラーが出てきました。
調べたところ、WindowsAzure.Storageのバージョンが影響しているとのことでした。
9.3.3から9.3.1にダウングレードしたところ無事に動きました。
・Table Storageの型
今回の例ではすべてstring型なので影響はないですが、
会社の備品管理を同様の構成でしようとしたところ、備品番号がFunctionsで認識できなくてハマりました。
原因としては、備品番号がTable Storage上ではint型で登録されているのに、Functions上ではstring型にしていたというだけの話でした。
Table Storageのほうを変更しました。